梅雨に入り今日から雨が続くみたいですね。
(雨は嫌いじゃない。しかも休みの日の雨は結構好き。雨の日の珈琲はいつも以上に体に染渡る)
今日は光について。
今にも雨が降りそうな昼間にゆっくり茨木春日丘教会へ行ってきました。
どうしても行きたかった念願の『光の教会』です。建築物として世界的に評価の高い建物。
パンフレットを見ると1989年に完成しているということは25年目。
シンプルですよね。安藤忠雄建築研究所が設計したのも多いに頷ける。
10年、20年先をイメージしてきっと創造られたに違いないであろうシンプルでミニマムな美。
コンクリートだけど優しさが詰まっているのが感じられる建物。
『曇りだけど大丈夫なのかな』なんて想った僕が莫迦だった。
光はいつも其処に在る。凄く綺麗な十字架の光が今日みたいな日でもこんなに…
なんて素晴らしい建物だろう。静かな静かな平日の教会。
人もそんなに居なかったので、椅子に腰を掛けて十字架をずっと見ていました。
毎日起きたら光があるのが当たり前なんだけど、今日は全然想わなかった。
いつも以上に太陽に感謝出来た日。