#12 ポートランド コーヒー

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Pin on Pinterest

こんにちは。THE PLACE店長の山本遊です。今年も本当に沢山ありがとうございます。

今回は『ポートランドとコーヒー』。

 

 

DSC01950

 

 

 

ポートランド=サードウェーブコーヒーのイメージが強いですよね。僕は飲食については基本的にリベラルな考え方なので。豆とか淹れ方とかでは無く、ポートランドとコーヒーのカンケイ(これもネイバーフッドに深い関係だと想うのです)について。

 

 

ポートランドの街を歩いていて、すれ違った人の少なくても6割くらいの人達が片手にコーヒーを持って街を歩いていた。何か僕には人々が手に持つコーヒーカップがアクセサリーのように見える。

コーヒーが完全にポートランドの街に溶け込んでいる…ダウンタウンを歩いていても、郊外を歩いていても。

 

 

DSC01779DSC01778

 

 

 

 

僕はACE HOTELに滞在していたので、必然的にStumptown Coffee Roasters(ポートランド発サードウェーブの先駆け的存在)のコーヒーを毎日何杯も飲んでいたのだけれど(幸せ者だ…)

 

これも1ブロックが短いからだろうか(ポートランドの街作りはユニークで、1ブロックが他地域の約半分の61m。なので徒歩圏内に衣食住のほとんどが揃い、ショーウィンドウなどに目が奪われやすく歩くスピードはゆっくりになる)いいタイミングでコーヒーショップがあり、自然にコーヒーが手に取りやすい生活になる。

 

 

 

DSC01822DSC01823DSC01832DSC01826DSC01830

しかもサードウェーブのお店が殆どでどの店もコーヒーは抜群に美味しい。

内装も極端にデザインに拘ったお店は特に無くて木を中心にしたお店かインダストリアルな雰囲気のお店。

どのバリスタも誇りを持っていて、でもフレンドリー。『今日もラテでいい??』

 

カフェみたいにゆっくり座れる席は少なく、パソコンを開いても少し用事を済ませてすぐ出て行っちゃう。少し飲んで立ち話をして店を出て行く。一日中この繰り返し。僅かな時間に何10人の人々が行き交う。この光景がめっちゃカッコ良かった。正に『止まり木』の様な存在。僕のイメージは『ほんの少しの社交場』。

 

 

 

DSC01959DSC01963DSC01964

どこのコーヒーショップも地元の人達に本当に愛されていてポートランドでのコーヒーの楽しみ方を知っている。コーヒーというモノを生活の一部に完全に出来ている事が日本人の僕にでもはっきり分かった。これがポートランドとコーヒーなのだと想った。スタイルというべきか。

 

 

DSC02005
DSC02008

 

 

ただただコーヒーが本当に好きなんだろうなー。これもポートランドらしい豊かな生き方。ここのコーヒー朝飲まないと気が済まないんだ的な。って言っても僕が行ったのは4件くらいで(Coava、Ristretto Coffee 、Barista)どこも素敵で美味しいし特に沢山行こうと想わなかった。

 

それより毎日ACE HOTELに帰ってきてStumptownに行ってバリスタと少し話をして出る方が楽だったからだ。行ったから分かったこのコーヒーとの寄り添い方…この気持ちを忘れたくないんですよね。こんな感覚のお店が大阪で増えたらもっと素敵な世の中になるんじゃないかなんて楽観的な考えな僕なのです。